よくあるご質問

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列車等級の違いは？【鉄道チケット】

〔1等〕
1 等車は日本のグリーン車や飛行機のビジネスクラスに相当しますので、よりスペースが広く、内装も豪華で、よりゆったりした快適なご旅行が楽しめます。
列車にもよりますが、オープンサロン席の場合通常、座席の配列は通路をはさんで1+2の3列配置となっており、ユーロスターやAVEといった一部の列車では1等の乗客には時間帯に応じた食事や飲み物がサービスされます。


〔2等〕
2等車は普通車にあたりますので、豪華ではありませんが座席も大きく実用上十分な設備を備えています。
座席配列は通常、日本と同様に2+2の4列配置となっております。
※鉄道会社・区間によって施設設備やサービス内容が異なる場合もございます。

鉄道パスとは？【鉄道チケット】

有効期間、指定した条件の国で列車が乗り放題になるお得で便利な商品。乗車券代金、特急券代金を含んでいます。
鉄道パスは連続で利用する通用日連続タイプと、期間内にお好きな日を選んで利用できるフレキシータイプがあります。
※鉄道会社よってサービス内容が異なる場合もございます。

鉄道パスはお得？【鉄道チケット】

区間・回数・国・列車種類などによって差はございますが、複数回にわたる長距離移動、2ヶ国以上の周遊などの場合は鉄道パスがお得になる事が多く、短中距離移動や1・2回ほどの列車移動なら区間乗車券がお得な場合もございます。2回以上の列車移動を予定されている際は、鉄道パスと区間乗車券の料金を比べてみることをお勧め致します。

鉄道パスを持っていれば全ての列車に乗れる？【鉄道チケット】

基本的に適用国の国鉄はご乗車頂けます。国によっては私鉄も無料であったり、割引料金で適用できる場合もございますが、国鉄であっても一部の高速列車や夜行列車の利用には、別途料金が必要となる場合もございます。

連続タイプとは？フレキシータイプとは？【鉄道チケット】

〔連続タイプ〕
パスの利用開始日から有効期間中であれば、毎日パスが利用できます。
毎日列車を利用して、短期間でたくさんの街を周りたい！という移動重視の旅にはこちらのタイプがおすすめです。

〔フレキシータイプ〕
有効期間中であれば、通用日数分（乗車日数分）を自由に選択してご利用いただけます。
例えば、4日（1ヶ月間有効）のフレキシータイプなら、有効期間である1ヶ月間の間に、ご希望の日を選んで合計4日までパスを利用することが可能です。街に長めに滞在されたい方や、日を選んで列車を利用したい方にはおすすめです。

バリデーションとは？【鉄道チケット】

鉄道パスはバリデーションという使用開始の手続きが必要となります。駅の有人窓口で鉄道パスとパスポートを提示して、鉄道パスにスタンプとを通用期間等を入れてもらいます。これによりパスは使用可能となりますが、フレキシーパスの場合はさらにご自身で利用日を記入された上でご乗車ください。なおこのバリデーションをせずに列車にお乗りになった場合は、罰金として５０ユーロ相当額が課されることになっておりますので必ずバリデーションを済ませてからご乗車ください。またフレキシーパスで利用日を記入しないで乗車した場合も同様の罰金となります。国際列車等で通用範囲外から入る場合は通常バリデーションは車内でも可能です。
※鉄道会社・区間・パスの種類によって利用内容が異なる場合もございます。

鉄道パスで地下鉄やバスは乗ることができる？【鉄道チケット】

鉄道パスは原則としてその適用範囲内の国鉄やそれに準じた鉄道会社についてのみ有効です。その為、地下鉄やバスなどはご利用出来ません。例えばユーレイルフランスパスで、フランスの主要圏を走るフランス国鉄(SNCF)はご利用になれますが、地下鉄などはご利用出来ません。
※鉄道会社・区間・パスの種類によって利用内容が異なる場合もございます。
※利用内容は予告なく変更になることがございます。

鉄道パスは現地で買える？【鉄道チケット】

鉄道パスは原則として外国人向け割引パスの為、その適用国では販売されていません。

パスを持っていることによる割引は？【鉄道チケット】

鉄道パスは国鉄のご乗車以外にもさまざまな無料や割引の特典があります。
例えばスイスパスでは多くの登山鉄道での割引や、主要75都市の市内交通機関(市バスや市電)でご利用になれます。
こうした特典は鉄道パスの有効期間内においてのみご利用可能です。但し、フレキシータイプのパスで、無料の特典をご利用になる場合はご利用日も１日分のカウントとなります（その日の日付をご記入いただきます）。
※利用内容は予告なく変更になることがございます。

フレキシーパスで寝台列車（夜行列車）に乗る場合の特例は？【鉄道チケット】

フレキシータイプの鉄道パスで寝台列車(夜行列車)をご利用頂く場合、利用日数のカウントは、その寝台列車(夜行列車)に19時以降に乗車し翌朝まで乗りつづける場合、翌日の1日分のみになります。夜行列車は必ず利用日が2日にまたがるためそれを公平にカウントするためのルールです。
ただし、これはあくまで寝台列車(夜行列車)に乗車する場合に限ったもので、19 時以降であってもその日のうちに降車する場合や、夜行列車に乗車する為に、別の列車に乗車する場合はその日がカウントされることになります。
※鉄道会社・区間・パスの種類によって利用内容が異なる場合もございます。
※利用内容は予告なく変更になることがございます。